英語の発音を気にしすぎてネイティブっぽい発音にしすぎると余計に通じない理由

ネイティブっぽい発音にしすぎると余計に通じない理由
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英語の発音はネイティブっぽければいいというわけではないようです

先日私の友人でアメリカ人の英語教師と話していた所、彼からこんな話が出てきました。

彼は日本の私立中学校で英語の教師をしている人なんですが、自分の働いている学校で英語のスピーチコンテストというイベントが行われた際にこんな事があったようです。

そのスピーチコンテストというは、生徒が自分で書いた英語のエッセイをネイティブの英語の先生を前に英語スピーチで発表するといったイベントなんだそうです。

そして、そのコンテストに英語の発音にやたらとクセのある子が出てきたようで、正直彼等ネイティブにはその子の英語が非常に聞き取りにくく何を言っているのかわからないといった場面もあったようです。

ちなみにこのコンテストを審査するのはアメリカ人とカナダ人、イギリス人、オーストラリア人の先生という事もあり、発音に関するフェアーなジャッジが出来る状況です。

ネイティブっぽい発音にしすぎると余計に通じない理由

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アメリカ英語の発音を意識しすぎた結果・・・こんな事もあるようです

その子はあまりにもネイティブっぽい発音(アメリカ英語風)を意識しすぎた為にネイティブには通じない英語の発音になってしまったようです。

これは何とも皮肉な事ですが、実はこういった事ってかなりあるようです。(アメリカ英語の発音を異常に意識した訓練をやりすぎてしまったのか、意識しすぎてしまったのかは定かではありまえんが)

アメリカ英語を非常に意識した英語を話すというその子は、学校の英語の授業以外にも英会話の塾に通ってそこで日本人の先生に英語の発音を習っているようですが、これが以外と逆効果になってしまったようです。

一見、私達日本人からすると、英語の発音が綺麗に出きているんじゃないの?っていう人って実はあまり上手な発音ではないのかもしれませんね(笑)。

そしてあまりにもネイティブを意識した英語の発音は彼等からすると余計聞き取りずらくなるようです。そんな発音をするくらいであれば、まだカタカナ英語の発音の方が良いという意見も聞いた事があります。

特にイギリス人相手には日本人のカタカナ英語の発音が通じる場合も多いですからね。英語の「Water」なんていい例です。アメリカ英語の発音であれば「ワァラー」みたいな発音になると思いますが、イギリス英語の発音の場合、「ウォーター」ってカタカナ発音した場合に非常に近いですからね。

そして日本人にとって、アメリカ英語の発音よりもイギリス英語の発音の方がしやすい事も事実です。
このイギリス人のネイティブが書いているという英語のウェブサイトにもそういった事が書かれています。

参考記事:「イギリス英語の発音が日本人にとって発音しやすい理由:英語圏各国の発音の違いを理解して英語を上達させる方法

彼等ネイティブの意見では、それぞれの国毎に英語のアクセントのクセがあるのは仕方がないので、それを個性と思って英語を話す事の方が大切と感じているようです。

また私の意見では、日本人の英語の発音は他の国の外国人の英語の発音よりも綺麗だと思います。

韓国人が話す英語(カングリッシュなんて呼ばれていますから)や中国人が話す英語などにも特有のクセがあります。

しかし私が留学先で出会った韓国人や中国人、モンゴル人などは自分の英語の発音が下手だから、クセがあるからといった理由で恥ずかしがる事はありません。

彼等を褒める訳ではありませんが、彼等にはガッツがあります。恥を恐れません。間違った英語を使っても、恥ずかしい発音でも、どんどん積極的に英語を話すので、日本人の留学生よりも英語を話す機会は多いと思います。

やっぱり英語は使って練習して何ぼの言語ですからね^^ 私も恥ずかしながら、留学当時は相当間違った英語表現や下手な発音でネイティブや他の国から来た外国人と英語で話しまくりました。
そういった経験が今なんとなく、英語を話す感覚=英語感覚において役にたっているな~と感じる事が多いです。

少し話はそれてしまいましたが、英語は発音よりも多くの文脈を使って話す事が大切です。多くの情報を相手に与えながら英語で会話をしていけばネイティブ相手に英語が通じないという事はないと思います。

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そうやって考えると、英語の発音の訓練というのは、英語学習において本当に最終段階で、ある程度英語が話せるようになってからやるべき事だと思っています。

まずは自分の言葉として使える英語表現を頭に沢山インプットして、それを実際に使っていくという事の方が英会話を上達させる近道だと考えています!

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