英語学習者(特に中級者以上の人)は要注意!外国人に嫌われるこんなタイプの人

外国人に嫌われるこんなタイプの人
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英語を話したいだけの為に外国人に近づく日本人は嫌われてしまう理由

東京都心には仕事や留学、旅行などで集まる数多くの外国人が生活しています。特に私が住んでいるエリアには日本に住んで間もない留学生の外国人や日本人と結婚して定住している外国人など、様々なタイプの外国人が生活しています。

そんな事も関係してか、私の周りには外国人(英語圏の外国人)の友人がや知人が多いです^^

彼等の職業は様々で多い外資系企業で働く人や公立や私立の学校やで働く英語教師、国際的なIT企業や銀行で働く人たちなど。本当に様々なタイプの人たちがいます。

そんな彼等と会話していると、彼等の口から非常によく聞く事があります。それは”英語を話したいという為だけに外国人に近づく日本人がいる”という事です。

彼等はそんな人たちの事を「外人キャッチャー(外人ハンター)」と呼んでいるようです(笑)。

言葉のルーツは「外国人をだけを捕まえる(キャッチする、ハント)」する人という言葉から出来たようですが、面白いニックネームをつけますね^^

こういった行為を繰り返している人は主に女性が多いようですが、男性も何かにはいるようです。

女性の場合だと、外国人男性と”英語を話しながら”恋愛したいという事が目的になっているようですが、とにかく当の外国人達はこの”外人キャッチャー(外人ハンター)”敬遠している人が非常に多いです。

外国人に嫌われるこんなタイプの人

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なぜ英語を話したい外人キャッチャー(外人ハンター)は嫌われてしまうのか?

彼等の意見をよくよく聞いていると、この彼等外人ハンターはその”会話している人の個性や人柄”といった物に惹かれて会話をしている場合が殆どないようです。

ただ相手が「外国人だから英語で話せる」という理由だけで、自分達に近づいてきているのが見え見えだから余計に腹立たしいのだとか。

実は私の知人の後輩にもこのような人がいて、彼はある外国人から「What a user!」と言われた事があるそうです・・・汗。

この「User」とは人の事を「都合良く使う人」の事を指します。つまり「何て都合のいい奴なんだ!」と言われたんですね。確かにわかります。相手は自分に興味があって話してくれているものだと思っていますからね、それが、「英語目的で近付いた事」が悟られたわけですから無理もありません。

彼等の意見では、そんなに英語が話したければ「英会話スクールにでも行けばいいのに・・・」と思う人が多く、どうして仕事でもないのに英語を話さなくてはならないの?と考える人も多いみたいです。

また、このハンターの多くは”外国人側が日本語で話している”にも関わらず”必死に英語だけで話す”ようにする人が多いみたいです・・・汗。これは酷いですね。

つまり相手の外国人が”日本語が出来て日本語で話したいと思っている”というのに、しつこく英語で会話してくるという事ですね。ん~これは同じ日本人としても考えもんですね。

こういったハンターの行動にはときより、彼等も嫌気がさしているようです。確かに逆の立場で考えてみるとわかりますが、自分が英語圏の国に住んでいたとしましょう。

その際に、ローカル言語として英語で会話したいと思っているのに、相手のネイティブは自分が日本語の勉強をしているからという理由で、こちらが英語で会話しているにも関わらずそれを無視して日本語で会話し続けるという感じのイメージですね。

ちょっと想像しただけでも、あまり気分の良いことではありませんよね。ましてや英語教師として働いている外国人の場合は尚更そう感じるでしょうね。

自分の「プライベートの時間まで英語の先生の仕事をしたくないよ!」という本音なのでしょうねw。確かにこれには同感です。

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気持ちよく外国人と会話するにはどうする必要がある?

まず、一つ私からの意見として、外国人だからと言って”英語圏の国の人ではない”という認識を持つべきだと思います。

一般的に日本人は白人の欧米人を見ると”アメリカ人”という先入観があります。

実は世界には、同じ白人種だからといっても、ヨーロッパ系の人もいればラテンアメリカの人達もいますので、当然言語はことなります。特にヨーロッパには様々な言語がありますので、英語を話せる人も多いですが、南ヨーロッパの人などは英語が出来ない人も多いです。

つまり、”みんながみんな英語が話せる”という訳ではありません。また、特にアメリカ人以外の英語圏のネイティブはアメリカ人に間違われる事を嫌う人も多いです(笑)。特にカナダ人(笑)。

わざわざ、自分のバッグに”カナダの国旗”のバッチやワッペンをつけている人もいるくらいですからね。そしてイギリス人も同様にアメリカ人に間違われる事を嫌っている人も多いです(笑)。

ですから、英語で会話してのっけから、「あなたはアメリカ人ですか?」や「○○人ですか?」という質問は辞めたほうが無難です。そして、ここは日本なので相手が明らかにツーリストではない限り、極力日本語で会話するようにした方が相手も喜ぶと思います。

一般的に日本に滞在している外国人は自分が日本語で話しかけられたりする事を好むようです。日本人社会は何処か外国人やよそ者に対して排他的な態度をしがちなので、日本語で話しかけれると、自分も社会の一員になった気がして嬉しいんだとか^^

もし、あなたがこういった日本在住の外国人と英語で会話がしたいと思うなら、ある程度仲良くなった後か、ある程度の信頼関係が出来た後に「英語で会話してもいいですか?」と一声かけてから、話せば全く問題なく受け入れてくれると思うんです。

大切なのはマナーです。そして相手の立場や状況、所謂「TPO」を心掛けて英語で話しかけるようにすればお互いに気持ちよく会話が出来るのではないかと思っています。

この季節はこれから、ハロウィンイベントやクリスマスパーティーなどの行事が行われて、外国人と知り合いになる機会も増えてくると思います。その際には今回紹介した内容を実践して気持ちの良いコミュニケーションがとれると良いですね。

日本に住んでいる外国人と仲良くなる事が出来れば、自然と他の外国人とも友人に慣れる機会が増えてくると思います。

そうする事によって得られる貴重な体験や海外のカルチャー理解、そういった事はお金には代えられない貴重な経験だと個人的に思っています!^^

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