英語勉強法

英語の「リンキング」とは何?リンキングの法則とお勧めの教材を紹介します!

英語の「リンキング」とは何?リンキングの法則とお勧めの教材を紹介します!

英語の「リンキング」とはどんな事なのでしょうか? リンキングを練習する際に便利な教材も紹介



今回の記事では、英語学習者にあまり知られていない「リンキング」というテーマについて話したいと思います。

よく英語者は「ネイティブの英語は聞き取りづらい」、「ネイティブが話す英語はつながって聞こえる」という人が多いです。それは英語の「リンキング」という現象が関係しています。

ですから、このリンキングの法則を覚えば自分の英語のリスニング力とスピーキングの流暢さはかなり上達すると思います。

以前にこのサイトの別の記事で「単語と単語の繋がり方」について紹介した事がありますが、この「単語と単語が繫がる」という現象は、正しい言い方で「リンキング」と言います。

そして、英語のリンキングには「単語の繋がり方の法則」がありますので今回の記事では法則を紹介したいと思います。





英語のリンキングとは?


冒頭でも少し触れましたが、英語の「リンキング」とは、ネイティブが英語で話す際に「単語と単語を繋げる」という現象をさします。

この「リンキング」という現象がある事によって、日本人の英語学習者が「英語のリスニングは難しい!」と感じさせる原因になっています。

何故なら、一般的に「リーディングとライティングを通して英語を覚える」という日本人の英語学習スタイルこそが、ネイティブの英語が聞き取れなくなるという原因になっています。

実はライティングされた英語の文章と、実際にネイティブが話す英語には、かなりギャップあります。もっとわかりやすく例えるなら、「What do you want to eat?」(あなたは何が食べたいですか?)という文章があるとします。

これを一般的な日本人の英語学習者が読むと「ワット・ドゥ・ユー・ワント・トゥ・ドゥ?」という発音になると思います。しかし、実際に英語のネイティブがこの文章を言うと「ワダヤワナドゥ?」に近い発音になります。

これはみての通りこれはかなりの違いですね。「リンキング」とは、こういった発音の事を言います。






英語のリンキングには一定の法則があるのか?


英語のリンキングにはある法則があります。それをこれから説明していきたいと思います。

先ずは、リンキングの法則を説明する際に出てくる用語を紹介したいと思います。英語の「母音」(vowel)は「a, e, i, o, u」という5つの文字です。

「子音」(consonant)は、その5つの文字以外のアルファベットになります。つまり、「b, c, d, f…」などの文字です。



子音+母音のリンキング


ある単語の最後の文字が子音で、次の単語の最初の文字が母音という場合には、その二つの単語の発音が繋がります。


実際の例文


this afternoon
  • ゼィス・アフタヌーン ← 日本人っぽい発音
  • ゼイサフタヌーン ← 英語ネイティブのリンキングする発音


get out
  • ゲット・アウト ← 日本人っぽい発音
  • ゲタウト ← 英語ネイティブのリンキングする発音


wake up
  • ウェイク・アップ ← 日本人っぽい発音
  • ウェイカップ ← 英語ネイティブのリンキングする発音



子音+子音


単語の最後の文字が「b, t, k」で次の単語の最初の文字も子音の場合、「b, t, k」の発音が消える現象があります。

代わりに「声門破裂(子)音」という発音が使われます。しかし、地方の訛りや、社会階級などによって「声門破裂(子)音」の使用が増える場合や、減る場合もあります。


実際の例文


get better
  • ゲット・ベター ← 日本人っぽい発音
  • ゲッベター ← 英語ネイティブのリンキングする発音


put down
  • プット・ダウン ← 日本人っぽい発音
  • プッダウン ← 英語ネイティブのリンキングする発音


get back
  • ゲット・バック ← 日本人っぽい発音
  • ゲッバック ← 英語ネイティブのリンキングする発音




母音+母音=「y」の発音


単語の最後の文字が「a, e, i」で次の単語の最初の文字も母音である場合、その二つの単語を繋げる際に「y」の発音を入れます。


実際の例文


he asked
  • ヒー・アスクド  ← 日本人っぽい発音
  • ヒーヤスクド ← 英語ネイティブのリンキングする発音


she ate
  • シー・エイト ← 日本人っぽい発音
  • シーイェイト ← 英語ネイティブのリンキングする発音


he expected
  • ヒー・エクスペクテッド ← 日本人っぽい発音
  • ヒーイェクスペクテッド ← 英語ネイティブのリンキングする発音




母音+母音=「w」の発音


単語の最後の文字が「o, u」で次の単語の最初の文字も母音である場合、その二つの単語を繋げる際に「w」の発音を入れます。

実際の例文


go out
  • ゴー・アウト ← 日本人っぽい発音
  • ゴーワウト ← 英語ネイティブのリンキングする発音


do it
  • ドゥー・イット ← 日本人っぽい発音
  • ドゥウィット ← 英語ネイティブのリンキングする発音


go away
  • ゴー・アウェイ ← 日本人っぽい発音
  • ゴワワエイ ← 英語ネイティブのリンキングする発音




同じ子音x2


単語の最後の文字が子音で、次の単語の最初の文字も「同じ子音」である場合、その子音は一回のみの発音で大丈夫です。

※例外:「j+j」と「ch+ch」の場合、「2回発音する」という必要があります。


実際の例文


social life
  • ソーシャル・ライフ ← 日本人っぽい発音
  • ソーシャッライフ ← 英語ネイティブのリンキングする発音


big gorilla
  • ビッグ・ゴリラ ← 日本人っぽい発音
  • ビッゴリラ ← 英語ネイティブのリンキングする発音


small leaf
  • スモール・リーフ ← 日本人っぽい発音
  • スモーリーフ ← 英語ネイティブのリンキングする発音



t+y=チュ


単語の最後の文字が「t」で次の単語の最初の文字が「y」である場合、その二つの文字を合わせて「チュ」という発音になります。

実際の例文


don’t you
  • ドント・ユー ← 日本人っぽい発音
  • ドンチュー ← 英語ネイティブのリンキングする発音

nice to meet you
  • ナイス・トゥ・ミート・ユー ← 日本人っぽい発音
  • ナイタミーチュー ← 英語ネイティブのリンキングする発音

bet you
  • ベット・ユー ← 日本人っぽい発音
  • ベチャ ← 英語ネイティブのリンキングする発音




d+y=ジュ


単語の最後の文字が「d」で次の単語の最初の文字が「y」である場合、その二つの文字を合わせて「ジュ」という発音になります。

実際の例文


did you
  • ディッド・ユー ← 日本人っぽい発音
  • ディジュー、ディジャ ← 英語ネイティブのリンキングする発音

read your
  • リード・ユアー ← 日本人っぽい発音
  • リージョー ← 英語ネイティブのリンキングする発音

finished yet
  • フィニシュド・イェット ← 日本人っぽい発音
  • フィニシュジェット ← 英語ネイティブのリンキングする発音

それでは、以上で最も重要でメインになる英語のリンキングの法則を紹介しました。次はリンキングを勉強できる教材を紹介したいと思います。





リンキングを学べるお勧め教材「プライムイングリッシュ」


当サイトでもお勧めの英語教材として紹介している「プライムイングリッシュ」ですが、この教材は日常英会話を中心にフレーズ、ボキャブラリーを紹介しています。

この教材のユニークなポイントは、それぞれのダイアログの下に「ネイティブが使う発音」がカタカナで書いてあるという点です。

リンキングの法則までは紹介されていませんが、ダイアログの下に書いてあるカタカナを読むと「ネイティブが使う単語の繋げ方」が理解出来ると思います。


>> 結果にコミットする英会話教材【プライムイングリッシュ】






参考記事:「Prime English(プライムイングリッシュ)を使ってみた感想を細かくレビューしました!




リンキングを学べるお勧め教材その2 聴こえる!話せる!ネイティヴ英語 発音の法則


この教材は英語ネイティブの発音ルールを細かく解説している本です。それぞれの発音の法則が紹介されており、例文が沢山紹介されています。

そして、音声も付いていますので、リスニング力を上達させたい方にはこの本はお勧めです!





リンキングを学べるお勧め教材その3 英語発音バイブル Part.2 リンキングルール編


この教材は英語のリンキングルールを深く解説しています。単語と単語の繋げ方や、音素が消える現象を詳しく説明してくれていますので、英語のリスニングが弱点であれば、この教材はお勧めです!

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お勧めの英語教材・eラーニング

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English Rebootは英語をコミュニケーションのツールとして使いこなす為に英語を話す事に重点を置いた3段階の学習メソッドを用いたスピーキング教材です。この教材で提唱している勉強法に則り学習を進めれば、教材内で学ぶ文法パターンを実際の英会話で自分の言葉として使えるようになっていきます。

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アウトプットをしなければ、知識として覚えた文法・ボキャブラリーを実際に口から出して使えるようになりません。いくら、文法の知識があっても、頭の中では理屈として理解していても、実際の会話ではスピーキングの練習をしなければ一向に自分が表現したい内容、使いたいパターンが口から出るようにはなりません。

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ENGLISH REBOOTを使った感想